ラズカメラのAI調整

ラズカメラの調整をちょっとやってた。
メガネだけでなく、眉毛と目の外側の一部と鼻あたりが見えるようになってきた。
よしよし。
でもこれ以上くっきりするといろいろと不自由な髪の毛とか白髪とかしわが目立つかもしれないので、
今後調整するにしても自撮り写真ではやめとこ。

ZUIKOレンズ再活用、改めOMマウントレンズの再活用

GWのDIY

ZUIKOレンズをラズパイに取り付けるためにOM-C変換アダプターを補強する。
材料は塩ビパイプとウレタンボード。


塩ビパイプをいい感じの長さに切った。
パイプ径はぴったりではないのであとでビニールテープで巻いて止める。
後ろ側はウレタンボードを塩ビパイプの中に収める感じの直径で切りだして、真ん中にCマウント分の穴をあける。
この作業中の写真撮るのを忘れた。
あとはビニールテープでグルグル巻き。
これで側面は塩ビパイプになった。硬さはばっちり。
レンズを支える何かを取り付ける方法の可能性が広がる。
どうやって支えるかはこれから考える。

で、ラズパイで使用するレンズは僕の手持ちの中で一番広角のレンズにする。
コシナの19mm~35mm の広角ズーム。

あ、ZUIKOレンズじゃないからタイトルに偽りありだ。
OMマウントレンズの再活用です。
使ってなかったからピントリングのゴムが白くなってるのはご愛嬌。
これだと35mm換算で約130mm~240mm になる。
ちょっとした望遠ズームだけど、50mmレンズの換算340mmよりは使いやすいんじゃないかと想像。

VNCでプレビュー画像を表示する方法がわかったので、それを見ながらピントの確認。
テレ側は無限遠のピントは合ってる気がするけど、ワイド側は合ってないな。
どこを調整すればいいんだろう?
調べなければ。

使ってみて思ったのは、ズームリングが重いこと。
固定方法をちゃんと考えないと、Cマウントのネジが回ってしまう。

まだまだ考えないといけないことがたくさんある。
先は長い。

ラズカメラにAI導入

トレパク絵師風カメラとしては標準のスケッチモードはいまいちだったので、
AIの自動色塗りを導入してみることにする。

導入するのは 2017年に話題になったAI自動色塗りツール「PaintsChainer」。

こんな感じのソフトです。
https://petalica-paint.pixiv.dev/index_ja.html

githubでソースが公開されているけど、もともとWeb用になっているから、
シャッター押下時に動かせるようにいろいろいじってなんとか動くようになった。
python 初めてなんで正しい修正かどうか自信はないけど、どうせ自分用だからいいか。
何事も勉強だ。

で、ひとまず動くようになったので、前回撮影した画像をAIで彩色してみた。
デフォルトでもなにがしかの色を塗ってくれるけど、えらく暗い色遣いになる。


AIの学習のさせ方はわからないのでヒントを与える方向で実行してみた。
まぁまぁ明るくなったんじゃないかな。
色塗りというよりももやがかかってるというか、忍法〇〇の術みたいな感じになってるけど
でもまぁまだ見れる方かなという感じにはなった。

おまけにテストで自分も撮ってみたけど…うーん。
髪の毛の不自由さとか白髪とかしわとかはバレないだろうと思ったけど、
そもそもこれでは誰かわからん。眼鏡のフレームしか認識できん(笑)

なかなか思ったようなトレパク絵師風の絵にはならない。
まだまだ調整が必要…というか無理かも。
でもこれはこれでしばらく遊べそうだからいいか。

ちなみにラズパイは非力だからでかい写真は扱えないので小さくリサイズして実行する。
最終的に出力される絵は510x383のサイズになる。
それでもだいたい処理に2分くらいかかる。
だから写真を撮ってすぐに確認というわけにはいかない。
バックグラウンドで処理するようにして、
写真撮ってしばらくしたらできてるという仕組みにしておかないといけないな。

こんなことはラズパイに組み込まなくて写真撮影後にPCに写真取り込めばできるんだけど、
でもそれだと僕はめんどくさいからやらないので、
カメラで撮影したときに自動でやることには意味があるのだと思う。←無理矢理だな

モバイルバッテリー問題の解消

モバイルバッテリーをどう取り付けようかといろいろ考えてた。
ホームセンターでいろいろ見てみたけど、ちょうど使えそうなものを見つけられなかったので、
モバイルバッテリーホルダーを自作することにした。
日曜日のDIY
日曜日だけじゃ接着が終わらなかったので、夜にちょこっとずつ接着していく。
一晩放置してれば翌日にはしっかりくっついているから、気長にやってみた。

ラズパイを直接接着するのはいやだったから
アクリル板を切って両面テープで貼ってから、
モバイルバッテリーホルダに取り付ける形にした。

モバイルバッテリーホルダーの裏面には三脚用のナットを埋め込んだ板を貼り付けた。
これで百均のスマホホルダーよりはしっかりくっついた形で三脚や自撮り棒で使える。

試作1号の完成だ。

モバイルバッテリーホルダの上のラズパイがが少し傾いてしまったけど、
気にしない気にしない。

ZUIKOレンズを使用すためにまだまだ改良は必要だけど、
ひとまずこれで使ってみよう。
使ってればいろんなことがわかるから。
すでに自撮り棒を付けて構えたらかなり重く感じるということがわかってる。
これはあかん。モバイルバッテリー重すぎ。
三脚使うのが前提になる。
それと見栄えがあんまりよくないので、そのうち塗装でもしようかな。

あとはソフトの調整をがんばろう。

ZUIKOレンズ再活用

僕が買ったカメラモジュールはCSマウントで、レンズ交換できるすぐれもの。
CSマウントはアダプタを使えばCマウントのレンズが使える。

ところで、物持ちのいい僕は昔の銀塩一眼レフカメラ用のレンズをまだ持ってる。
OLYMPUS の ZUIKOレンズ。
OMマウントのレンズである。
フォーサーズへの変換アダプタを持ってるからデジタル一眼でも使えるけど、
ちゃんと専用のレンズがあるので、わざわざOMマウントのレンズを使うことはない。

で、このレンズの再活用計画の開始である。
先日、OMマウントをCマウントに変換するアダプターをAMAZONで見つけたので注文した。
これがあればOMマウントのレンズをラズパイカメラに取り付けることができるはずなのだ。

海外からの発送だったので、注文してから到着までに時間がかかったけど、
到着したので早速試してみる。

まずは 50mmレンズをつけてみよう。
用意するのは
・ラズパイ+カメラモジュール
・C-CS変換アダプタ
・OM-C変換アダプタ
・ZUIKO 50mm/f1.4 レンズ。

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問題はカメラモジュールが小さいこと。
本体に比較してレンズが重いのでバランス悪いし、物理的にマウント部が壊れそうな気がする。
レンズを支える方法を考えないと、このままじゃ怖くて使えない。

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どうしようかな。
いい解決方法を思いつくまで、ちょっと封印しておこう。
まだやらないといけないことはいっぱいあるし。

ところでこのカメラモジュールのセンサーは OmniVision OV5647 で 1/4型らしい。

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35mm換算の係数は6.8 になるので、
このZUIKO 50mm/f1.4 レンズを換算すると 50mm * 6.8 = 340mm相当になる。
結構な望遠レンズだ。
手振れ補正機能もないこのカメラで手持ち撮影はかなり難しい。
三脚前提となるとやっぱりレンズを支えるなにかが必要だわ。

試しに手持ちで1枚撮ってみたけどピントあってない。

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使うためにはいろいろ試行錯誤が必要そうだ。
楽しむのはまだまだ先だな。

ロシアからの手紙

ロシア語なんて読めないからグーグル翻訳。
いきなり、おい!っていうのはちょっとびっくりするな。
翻訳の問題なんだけど、これが英語でいうところの Hello, とか Hi, に相当するんだろうか。

要するにアカウントを買いたいということなんだろうけど、今のロシアに売ってもなぁ。
ルーブルで支払われても困る。

そもそも売る気はこれっぽっちもない。
アカウントを販売する準備はできていないのでスルー。

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ラズカメラを少し改良

ラズカメラの操作が画面タッチなのは使い勝手が悪い。
まぁそうだよね。
普通のデジカメは物理的なシャッターボタンがついてて、画面タッチ操作でのシャッターなんてない。
スマホなら画面タッチだけど、スマホほど持ちやすくはないから。

最初はVNC使ってスマホで画面操作しようと思ってたけど、
カメラのプレビュー画面が本体の液晶画面に表示されて、VNC側に表示されなかった。
あかんがな。

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次に考えたのはUSBキーボードからのキー入力。
USBの10キーをつけて、カメラソフトでキー入力を受け付けるように対応した。
よし、できるな。

10キーを受け付けるのなら、4ボタンキーでもできるだろう。
ちょうど以前の仕事で動作確認用に買ったやつがある。
1,2,3にプレビューと撮影と終了に割り当てて操作できた。

それならと三脚のかわりに自撮り棒をつけて4つボタンキーもつけてみた。
これで使いやすくなるはず。きっと。

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ただモバイルバッテリ問題が解決できていないので、活用はまだ先。
どこにモバイルバッテリを取り付けようか…

それから、あとで思ったけど Bluetoothのリモコン使う手もあったな。
それもおいおい考えよう。