電気ウキ試作1号

ウキはロストする可能性もある消耗品だけど、
電気ウキは結構高いのでコスト削減のために自作する人が多い。
ぐぐったらそういう人のページがたくさん見つかる。
それをいくつも参考にさせていただいて作ってみた。

材料としてバルサ材の丸棒とパイプをホームセンターで買ってきた。
あとは手持ちのビニールテープとヒートン(丸ネジ)を使う。

まずはバルサ材の丸棒とパイプを適当な長さに切って接着剤で貼り付ける。
とりあえずバルサ材は20cmで切ったけど、これで浮力が足りるかどうかは不明。
使ってみて判断する。試作だし。
パイプは先日作成した電気ウキTOPをはめるためのもの。
パイプと反対側にはヒートンを埋め込む。スナップで引っ掛けられるだろう。


防水のために両端をグルーガンで保護してみる。
あとはビニールテープを巻いて出来上がり。
色は赤黄黒を持ってたので、適当に巻いてみた。
電気ウキTOPを取り付けるとこんな感じになる。

パイプの中が防水保護できてないので、昼間使用のための蓋も作る。
蓋は竹の割りばしの先にシリコンチューブを嵌めたらパイプにぴったりだったので、
適当な長さに切って、ビニールテープを巻いた。
これで蓋になるだろう。たぶん。
耐久性はあんまりないと思うけど試作だし。

で、昨日、防波堤へ釣りに出かけた。
市販の仕掛けに試作1号をつけてみたけどちょっと浮力が足りない気がする。
もう少し上が出てる方がいいな。試作2号への課題だ。

夜、電気ウキTOPをつけてみた。
結構見える。明るさはこれで十分だ。
パイプにシリコンチューブで嵌めただけなのに、はずれないし海水でショートすることもないし、考えた人偉いわ。
先人の知恵に感謝。

ところで、これとは別に市販の電気ウキも使ったけど、思ったより波に流されてテトラポッドに引っかかってロストした。
ほーら思った通りだ。←強がり
orz

試作1号持っててよかったけど、もっと作っておけばよかったなぁ。
試作2号の作成をがんばろう。