電気ウキ試作4号

どんな電気ウキにも電池が必要。
電池代のコスト軽減と入手しやすさを考えると単4電池が使えたらなぁと思った。
ただ問題点として、たいていのLEDは1.5Vではつかない。
僕が買ったやつも2.0-2.2Vなので、単4電池ではつかない。

で、いろいろ探した結果
100均で単3電池1本で使えるLED懐中電灯を見つけた。
「2WAYライト(単3乾電池1本タイプ)」

単3電池でつくのだから、なんらかの昇圧の回路があるのだろう。
それを流用すれば単4電池での電気ウキがつくれるんじゃないかと考えたので、
早速買ってばらしてみた。

まずは電池ボックスを流用するためにそこだけ切りだした。
発光部分は懐中電灯(1LED)とランタン(5SMD)があって、スイッチで切り替える仕組みだけど、
今回はLEDの方だけ残してスイッチはつけっぱなしに固定し、
電池入れたらずっとついてる状態にする。
防水と補強ためにビニールテープで巻いた。


ウキのボディには明治のプロビオヨーグルトを使うことにする。
幸い、電池ボックスと基板は口からぎりぎり入った。
ラッキー。

あとは蓋にLEDをつければいいのだけど、これがなかなかすんなりいかなかった。
現物合わせでいろいろ削ったりして手間取った。
あんまりラッキーじゃなかった。

試作だからやってみないとわからないことだらけではあったけど、ひとまず形にはなった。
明るさはかなり明るい。

1回目としてはこんなもんか。
これは実用には使えないと思うけど、いろいろ改良点は見えてきた。

・単3電池なんて重たいものをぶら下げる形になってるので、なんとか固定したい。
・電池が電池ボックスから飛び出しそうな気がする。なんとか固定したい。
・そもそも単4電池仕様になっていない。

まだまだ考えないといけないことがいっぱい。